レシピ-ジャークスパイス研究所

特別編 ジャークチキンって何?
【後編】ジャークチキンの意外な歴史


ジャークチキン

ジャークスタイルはいつ生まれた?


これを語るには、はるか昔のジャマイカの歴史に目を向ける必要がありそうです。

多くの歴史家は、2500年以前に 南米から移動してきたインディアンArawak(アラワク)がジャマイカに落ち着いたと考えています。
彼らは、太陽や弱い火で肉をスモークして乾燥させるという、ジャークスタイルと似ているテクニックを使っており、 それはjerkという言葉の語源と考えられている地、ペルーでも使われていた技術だったそうです。

乾燥した肉を細かく刻んでお湯で戻すなどして食べる方法は
大陸を渡る大冒険をしていた彼らにとって
食べ物を保存する、とても重要なテクニックだったんですね。



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時は過ぎて1492年、コロンブスがジャマイカをスペインの植民地化し
原住民Arawak(アラワク)を奴隷としました。
しかし、Arawak(アラワク)はスペイン人が持ちこんだ伝染病が原因で絶滅していまい、
アフリカから連れてこられた奴隷に取って代わられるようになりました。
さらっと書いてますが、なかなかすごい歴史。。


1700年代になると、そんな奴隷の身から逃げ出して
ブルーマウンテンに隠れて住む人たちが現れました。
マルーンと呼ばれる人々です。
彼らは山深い地に隠れることで、イギリスによるスペインからの植民地奪還の混乱からも逃れることになりました。

山で暮らすマルーンは食糧不足に対処しようと、野生のイノシシを捕まえることを学びました。

そして、次に獲物を捕らえられるのがいつになるのか分からないので、塩、ペッパーやスパイスを使って肉を保存することにしたのです。

肉はスパイスに漬け込んで葉につるまれて保存されました。
料理する時になると、それを熱した岩の上に置いてふたをするか、
格子状に並べて木の上でBBQもやっていたそうです。

そして、これが発展してさまざまなスパイスを使う今のジャークの料理方法に進化していったんですね。



原住民であるArawak(アラワク)が持ち込んだ調理法が、
マルーンへと受け継がれ、ジャークという料理になっていく。

悲しい歴史の中で力強く受け継がれる食文化のパワーを感じます。
だからジャークチキンを食べると、なんだか元気になるのでしょうか?(スパイシーで辛いからか!)







【参考資料、サイト】

書籍「Jerk from Jamaica

Web「The History of Jamaican Jerk

Web「wikipedia:Jamaican jerk spice


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